どのような種類・材料を使用したコーティングであっても、その効果をより長持ちさせる為にはいくつか知っておくべきポイントがあります。コーティングを施工した塗装面であっても、塗装面は本質的には柔らかい物質であるため、お車を美しく維持するためには塗装面を特にデリケートに扱う必要があります。

【 推奨されるお手入れ方法 】

● 日常のお手入れは手洗い洗車をお薦めいたします。
● 洗車機を使用する場合は、必ずノンブラシ洗車機をご利用下さい。
※ 設定は水洗いかコース、ワックス無しのシャンプー洗いコースでのご利用をお薦め致します。
● コーティングを施工した店舗にて定期的なメンテナンスサービスを受けられる事をお薦め致します。
お車のご使用状況に合った最適なメンテナンスをコーティングを施工した店舗にてご確認されることをお薦めいたします。店舗によって、洗車毎に行うメンテナンス剤の塗布、定期的な(1年毎など)コーティング剤の上塗り施工など、コーティングの種類やお車のご利用状況・保管環境に応じたお手入れ方法を推奨されています。

【 ご注意頂きたいポイント 】

  • ブラシ式・クロス(布)式・スポンジ式洗車機のご利用はお控え下さい。
    ソフトクロス(布)式やスポンジ式の洗車機でも砂埃の付着した状態で塗装表面を摩擦することになる場合がある為、スリ傷が付く恐れがあります。
  • 砂埃が付着したボディーを乾拭きしない。
    ボディーにのった砂埃には石英等の鉱物を含んでいる為、非常に硬く塗装表面に傷を付ける恐れがあります。出来るだけ乾拭きをさけ洗車するようにして下さい。
  • 水道水をかけて放置しない。
    水道水には水酸化ナトリウムやミネラル等の不純物が含まれている為、ボディーにかけたまま乾かすと、水カタ等が取れなくなってしまう事があります。洗車後には必ず拭き取るようにしましょう。
  • 炎天下での洗車は極力さける。
    ボディー表面の温度が高い時に洗車をすると水カタや洗剤シミが固着する原因になります。洗車は気温の低い時間帯や日陰の場所などで行って下さい。
  • 虫や鳥フンが付着した場合は、出来るだけ早めに拭き取る。
    拭き取る際は、水分を十分に含ませたウエスやウエットティッシュなどを使用して極力、塗装表面を擦らないようにして下さい。
  • ガソリンが付着した場合は直ぐに拭き取る。
    ガソリンが付着したまま、時間が経過すると、膨潤など塗装に深刻なダメージが発生します。
  • カーシャンプーは施工店またはコーティング剤メーカー推奨のモノを使用する。
    カーシャンプーは施工店またはコーティング剤メーカー推奨のモノを使用することをお薦めいたします。また、カーシャンプーの取扱説明書に従って適切な使用を心がけましょう。特にカーシャンプーが濃すぎると洗剤成分が塗装面に残留するなどかえって汚れを固着させる原因になります。市販品のカーシャンプーを使用する場合は、ワックスやコンパウンド成分などが入っていないモノを選ぶようにしましょう。特にコンパウンド入りのカーシャンプーはコーティング効果を弱めたり、塗装面にキズを付ける可能性がありますので、ご使用にならない事をお薦めいたします。
  • 洗車してもキレイにならないとお感じの際には早めにコーティング施工店にご相談下さい。
    コーティング施工後も塗装表面に対する付着物の被害から完全に保護することは非常に困難です。洗車時に取れない汚れやザラつきなどに気がついた場合は早めにコーティング施工店にご相談されることをお薦め致します。関連記事(外部リンク):塗装は柔らかい?? タオルでも小傷が付く理由とは…関連記事(外部リンク):早めの洗車が、コーティング長持ちの秘訣関連記事(外部リンク):放置は危険!虫の付着汚れは早めの除去が鉄則です。

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